英会話学習の必要性

英会話学習が将来に繋がる

英会話学習を始めたきっかけ

私が英会話を身に着けようと思ったのは、ある大ヒット映画がきっかけでした。若い女性ならば誰しも一度は、主役を演じるハンサムで魅力的な外国人俳優に心奪われ、字幕ではなく彼の発する声と言葉を直に聞きたいと思うのではないでしょうか。私もその青い瞳に惚れ込んで、夢中になった乙女の一人でした。ほどなく英会話を習おうと決意し、まずは街中で配布されている英会話スクールのビラを集めることから始めました。普段は手渡されてもゴミとしか思っていなかったのですが、それを自分から貰いに行っては、熱心に他のスクールのものと比較したりしました。一口に英会話スクールと言っても、システムは様々です。英会話を気楽な気持ちで始めようとする人の多くは、カリキュラムや講師陣の質よりも先に、まずは料金を気にするのではないでしょうか。趣味・趣向に使える予算には限度があると思います。私の場合も同様、完全に予算重視でした。しかしここで注意したいのは、ビラに表記されているレッスン料が、レッスンにかかる費用の全てではないということです。私はビラに表記されているレッスン料の一番安い所を選んで、大手英会話スクールの無料体験レッスンを受けに行きました。レッスンの内容自体は、講師の質もよく非常に気に入りました。しかし実際入会の手続きに入ると、テキストや自宅レッスン用のビデオ教材などで、七〜八万円という予期せぬ出費を強いられたのです。ビラに表記されていた料金だけで始められると思っていた私には痛い出費でした。これは一所懸命勉強をして元を取らないと、とも思いました。自宅レッスン用のビデオは四巻セットになっていたのですが、料金にはレッスン終了後の、電話によるネイティブ講師との会話テスト料というものも含まれていました。ビデオの内容自体は悪いものではありませんでしたが、テスト料を含めても四万円は高いなと感じました。もちろん英会話の習得は自分の努力次第になるのですが、うちはビデオデッキがリビングにしかなく、家族の前で声を出して英会話の練習をする気にはなれず、結局自宅に一人しかいない時を見計らって受講していたので、期限付きの電話テストは受けられずに終わりました。ネイティブ講師とのテスト料が無駄になってしまったのはくやしい限りです。さらにほどなく自宅のビデオデッキも廃棄してしまったので、ビデオを再度観賞することもできなくなりました。四万円のうちどれだけ元が取れたかはわかりませんが、ある意味高額出費がやる気に火を付けたことは確かで、今でも英会話の勉強は続けています。低額投資で初めていたら、たぶん続いていなかったでしょう…。